ドイツの連邦政府がようやく「介護新条例法」に合意しました。長期間の議論を経ての決定となります。
この改革は、現在の介護システムを基本的に維持しながら、いくつかの変更を加えるものです。最も大きな変更点は、子どもがいない人の負担が増えることです。
具体的には、子どもなし世帯の介護保険料が引き上げられます。これまでドイツの介護保険制度では、子どもの有無による保険料の差異がありましたが、この改革でその格差がさらに広がることになります。子どもがいる世帯とない世帯との間で、保険料に差をつけることで、少子化対策の側面も含まれているとみられます。
ベルリン在住の日本人の皆さんの中には、独身やパートナーのみの世帯も多いかと思います。今後、介護保険料の通知が届いた際には、保険料がこれまでより高くなっていないか確認することをお勧めします。
今後の詳細な実施方法については、まだ発表されていない部分も多くあります。ドイツの行政機関や保険会社からの公式通知を待つ必要があります。ご不明な点がある場合は、加入している介護保険会社に直接お問い合わせください。
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